2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新機軸

「この発想はなかったなー。」 「折り目が付かない不織布に印刷したのは見たことありますけどね。」 「手間がかかっているのはたしかだよね。」 「何ですか?みなさん?」 「いやーこの学会のポスターなんだけど、キルティングで作ってあるんですよ。この円…

クズ大臣

阿部政権は新たに「クズ大臣」のポストを新設することにした。当面の任期は1年である。役目は政府のだめなところを全部引き受けて叩かれる役で、そのためのどうしようもない生態を常にさらし続けることである。公費を使って海外の温泉で豪遊することはもちろ…

制度による新たな需要の創出

認知症をつくっているのは誰なのか 「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし (SB新書)作者: 村瀬孝生,東田勉出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2016/02/06メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る少し前までは「ボケてきたね」でなん…

殺人鬼との対決

僕だけがいない街(8) (角川コミックス・エース)作者: 三部けい出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2016/04/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (106件) を見る姿のない殺人鬼を追い詰めるってジョジョの第4部のパターンだね。ジョジョのほ…

新家族保険

バカサ生命は新型保険商品として「引きこもり保険」「単身きょうだい保険」を発売すると発表した。いったん引きこもりになると完全復帰は難しくいつまでたっても経済的に自立できない可能性が高い。このため子供が引きこもりになっても最低限の生存を保証す…

家族と個人

おとなの始末 (集英社新書)作者: 落合恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/11/17メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見るきょうだいリスク 無職の弟、非婚の姉の将来は誰がみる? (朝日新書)作者: 平山亮,古川雅子出版社/メーカー: 朝日新聞出…

peach11

"Don't you find something uneasy about this story?" Python asked. "What do you mean?" "There was no other witness of the pirates' attack." "But you could see the ship. Didn't you find any trace of blood or broken arrows?" "Yes I did. But o…

ドローン取材

避難所の庭でトイレの順番を待っていると2機のドローンが飛んできて目の前でホバリングする。赤い方のドローンから液晶画面が立ち上がって女性リポーターの顔が映る。 「こんにちわ。CS放送の”あるじゃ爺ら”と申します。避難生活でお困りのことはないでしょ…

小胞体ストレス

小胞体の中のたんぱく質の折り畳みが異常になると折り畳みを正常化するためのシャペロンの発現が高まる。これが追いつかないとタンパク合成を一時停止して時間を稼ぐ。シャペロンの合成を促進するための転写因子はXBP1だが脊椎動物ではほかにATF6α/βがあり、…

嗜好性のフィルター

あえて角の立つ本音を語りたがらない一次体験者に真実を語らせる。それは時間が経たないと無理かもしれない。もしも極限的な事象が起きた直後に客観的な、それでいてリアルな体験談を語れる話者がいたとしたら、それはプロの体験者として訓練を受けたような…

新刊4発

キングダム 42 (ヤングジャンプコミックス)作者: 原泰久出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/04/19メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る食の軍師 5作者: 泉昌之,久住昌之,和泉晴紀出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2016/03/28メディア: …

いびつな全能感

子どものまま中年化する若者たち 根拠なき万能感とあきらめの心理 (幻冬舎新書)作者: 鍋田恭孝出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/07/29メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る精神科の臨床は時代とともに変遷し、その社会の持つ歪みが病像に現…

難民の行方

いつまで続くのか?この地震は?収束のみえない災害に業を煮やした住民は新天地を求めて海路大陸へと渡り始めた。もはや人間らしい生活は外国にしかないというあきらめがなさせる事態だ。政府は「外国の策動だ」とか「災害を利用して政治的な前例を作ろうと…

診療所長の最後

その日は山間部に唯一残った診療所が閉鎖になる日であった。40年前から一人で診療を支えてきた院長が高齢を理由についに退職を決意したのだ。「院長まだまだ若いよ。まだいける。」という人もいる一方で「俺が小学校のころに見てもらったはずなのにいつの間…

原始根

なんとなく原始根の何乗かで自動的につくられる解の系列を見ているかのような研究の列を見ると、見事であると同時にどこか「無駄」な感じがしてしまうのはなぜだろう?

MODY maturity onset diabetes of the young

30歳以下の糖尿病でBMIが23未満の者は遺伝性の糖尿病の可能性がある。30歳以下の糖尿病で自己免疫の抗体の無いものについてMODYの遺伝子を直接シークエンスしてみると13.5%に遺伝子異常が見つかった。MODY3とMODY5が多くて小児科で目立つMODY2は少なかった。…

6%

HbA1c が6%以上で空腹時血糖値が110以上だと5年間で糖尿病発症が24%,空腹時血糖値が109以下だと約10%,HbA1cが5.5~5.9%で空腹時血糖値が110以上だと約5%が糖尿病を発症。数字は細かいとこはずれてるかもしれない。内科学会のポスターから記憶で。

柄物

聴診器にもおしゃれの時代!個性的な柄で一味違ったあなたを演出してみませんか?鮮やかな赤に濃い紫の紋をあしらった「yadoku」、灰緑に黒の柄を散らした「cobra」、ビビッドな黄色に黒の縞を合わせた「hornet」など同僚や患者さんの注目を集めること間違い…

宇宙

「宇宙貝族キャプテンエスカロップってどう?」 「貝社員みたいなの?」 「貝殻をパフパフしながら泳ぐとか。」

ノラ監視カメラ

安全のために地域に監視カメラを設置したいとしても「個人のプライバシーを脅かす」と反対したがる人が後を絶たない。固定した監視カメラだと反対派に破壊されかねないのを避けるため自律的に移動しながら地域の監視を続けるネコ型ロボット監視カメラが開発…

静かな…

静かな環境を乱すとして保育園の設置に反対する住民が存在するためI市は「静かな子専門保育園」の設置を認可した。入園のためには事前に24時間モニターを行い騒音レベル24デシベル以下の静かな子のみが入園を許可される。これまで延々と一人遊びを続ける子や…

ロシア語

子供>Ребенок レベノク ねたみ>Ревность レブノスチ 表面的な>Поверхностный パベルフナストニイ 理由>Причина プリチーナ 反対する>Объект オビエクト 読み方合ってるかな?

ロシア語

祖国>Родина ラジーナ 愛>Любовь リュボービ 個人的な>Личный リチニイ 利益>Прибыль プリビーリ 利用する>Использовать イスポリザバーチ 矛盾>Противоречие プロチバレチエ 無視する>Проигнорировать プライグノリラバーチ oの読み方がまだオかア…

発作

また「何も面白くない」という発作が起こってきそうだ。とりあえずほんの少しでもとっかかりのあるものをやり続ける。歩き続けるんだ。少しでも。

キクタン

CD付 キクタン ロシア語【入門編】 (キクタンシリーズ)作者: 猪塚元出版社/メーカー: アルク発売日: 2014/12/29メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

絵本

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。作者: 原田剛,筒井則行出版社/メーカー: ワイヤーオレンジ(インプレス)発売日: 2014/11/29メディア: 大型本この商品を含むブログを見る親の厳しさの中にも子供に生き抜く力を身につけてほしい…

ロシア語

教育>Образование アブラザバニエ 機会>Возможность バズモジュノスチ 奪う>Взять ブズーチ 次世代>Следующее поколение スレジュジー パカレニエ テロリスト>Террорист テロリスト 育てる>Поднять パドヌーチ 読み方はあってるかな?oをアと読むかオ…

マグニチュード7

「ただいま出勤中の車内ですがマグニチュード7の腹痛が発生しました。」 「おや?いつものやつですか?大丈夫ですか?」 「この腹痛による津波の心配はありませんが、念のため次の駅にて一時待避いたします。」 「了解です。落ち着いてから出社してください…

花の色

花の色にはトランスポゾンとRISCが関係している。トランスポゾンの移動で色素遺伝子がオン・オフされるのが朝顔の不入りの花の例、miRNAの作用で色素遺伝子のmRNAが無効化されるのがペチュニアの例 枝ごとに異なる色を付けている桜はおそらく接ぎ木による一…

音楽が見えたら

四弦のエレジー 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)作者: 梅内創太出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/04/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る四弦のエレジー 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)作者: 梅内創太…