2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

土門拳

絵の練習のために土門拳の「風貌」を種本にしていたら昭和14年の仁科芳雄の写真があった。加速器(?)の前にチョコンと座っている。こんな過去に「未来の入り口」みたいな情景があったことに気づく。他の戦前の文化人の写真など背景の家屋、調度はなんとなく…

記憶の故障?

僕は覚えていないのに奥さんは覚えていること。昔子供にチープなパンダのおもちゃを買ってきたとか。不思議なくらい全く覚えていないので気味悪くなる。まるでX年より前の記憶は模造記憶で実感がないとでもいうかのような。ホワイトスネイクさんに記憶のデ…

足の親指が痛い

昨日から右足の親指の先の方の関節が痛む。痛風ほど腫れていないが何だろう?先週は雨でランニングもさぼっているが?痛風について調べていたら尿酸の結晶がマクロファージ細胞の中でNALP3という分子を活性化してインターロイキン1を放出するということが分…

就職が怖い

就職活動に取り組めない若者が増えているらしい。香山リカによると彼女の勤める大学ではどうやっても就職に本気になれない学生が増えているとのこと。かといって「絶対内定」流のイケイケ自己啓発セミナー風の就活が本当にいいのかも首をかしげると。

ちゃんちゃん焼き(風)

生鮭とキャベツのざく切りをいためてキャベツから出る水で蒸しいためにする。小分けにして冷凍してあるシメジを適当に加える。シメジはいったん冷凍したほうが味わいがいいような気がする。エノキなんかも甘味が増すようだ。バターを使いたいところだが、な…

ボッティチェリ

「春の戴冠」に出てくるサンドロ(ボッティチェリ)の絵で知らないのが多いので図書館の画集を探していたが世界美術全集では代表作しかのってなかった。最近駅前の本屋で西村書店のボッティチェリの画集を発見。ダンテの神曲の挿絵らしいのも載っている。2万…

首が痛い

寝違えて首が痛い。「のだめ」にでてくるきよらじゃないけどバイオリンどころか首を傾けるのがおっかない。後頚部の筋肉がゴリゴリ。

雰囲気のいい庭は知性の現れだね。逆に言うと手入れのされていない荒れ放題の庭は主人の混乱した、あるいは無頓着な内面の現われだ。幼いころ、水が流れていて、実のなる木があって、鳥が遊びに来る庭を造るのが夢だったな。子供らしくないジジクサイ趣味か…

線形結合

ネット上の議論を見ていると基本的な要素の拡張と結合だけでできているような話が多いなー。数学でいうところのax+bの形式でできているような。微細な違いは商品の差別化のようなもので、要はファッションだね。現状に改革が必要だとみんなが叫んでも血とか…

2015年

野村総研によると2015年ごろから世帯数も減り始め世帯あたりの消費が関係する耐久消費財の消費も減っていくとか。地方では限界集落となるところが増えて都市部への移住を促進するしかなくなると。今でもサル対策で農家の奥さんが空気銃習っているところもあ…

フェアウェイの落し物

ゴルフ場のフェアウェイに動物の落し物発見。不消化の銀杏と柿の種が多数。サルかタヌキか?姿は見えないが自然の豊かなところ(=田舎)だね。

ベビー服

姪の出産祝いにベビー服を買いに行く。かわいいのが多い。熊の着ぐるみ型のとか。子供をちゃんと育てるのは手間がかかるが他人の子供は「かわいいかわいい」しておくだけでいいので気楽だ。

手の内

弓を習いにいった。T先生に「手の内が崩れている」との指摘を受ける。小指側の押さえが甘いのでうまく回転しないのだ。A先生からは「右手の手首に力が入りすぎ」との指摘。わかってはいるのだがうまく力が抜けない。

先物

商品先物をやらないかとの勧誘。ガソリンと灯油の価格差には季節周期性があり、夏はガソリンが高く冬は灯油が高くなるという。そこで灯油とガソリンの「売り」と「買い」を同時に仕込んでいくと季節のタイミングを見計らって同じパターンで繰り返しているだ…

先生/学生を増やせ

先生が余っているのなら学生一人あたりの先生を増やせばいいだろ?アメリカの全寮制学校では学生5人に一人先生のいる学校もあるらしい。 でも教え方の技術や思想が優れていないとひどく息苦しいところになるかもね。

学生を増やせ

フルートの先生によると出身の音大では学生数が減ってピアノの先生が余り気味だとか。中国の富裕層の子女でも呼んでくるしかないか?でも同じ外国ならアメリカにいくよなー。わざわざ日本に来る理由って?

科学研究はぜいたくか?

しわけの関係で「結果の出ない研究は貴族気取りの研究者の道楽」といった見方をされていることがわかった。道楽をしなくなったら左前になったしるしである。大きなうちや会社が道楽をしなくなったら「いよいよあそこも傾いてきたか」と軽く見られる始まり。…

弓の練習をする。30本で5本当たった。羽分け(50%命中)一人前とすると1/3人前である。角見(弓を長軸を中心に反時計回転させるトルク)の働きが十分効いてない。

てっぽう禁止

九州場所で力士の帰ってくる通路の映像をみていたら、柱に「てっぽう禁止」と張り紙してあった。なんかかわいかった。

やるきの出ない日

待ち時間の多い日で元気が出ない。くたびれた現像液を変えたりする。こんな日はやったはずの仕事がミスでやり直し。トホホ。気分転換のために普段全くやらないことをやる。会計の勉強とか。「財務3表一体理解法」を読む。 NHKのクローズアップ現代で映画の「…

戦争の傷跡

間寛平はアースマラソンでセルビアを走行中。空爆で壊れたビルがそのまま。このへんの人はどこにも逃げるところもなく大変な時代をつい最近すごしてきたんだな。自分がついてないなどというのはたいしたことないね。

サミュエル・ベケット

絵の練習をするのにポートレート写真のアップの写真集を探していたら表紙にサミュエル・ベケットの写真が載ったカルティエ・ブレッソンの写真集が見つかった。ベケットの作品をひとつも読んだことがなくても鋭い知性を感じさせる風貌には打たれる。

Bさん

Bさんはベトナム人留学生で今論文を書いている。先輩のAさんが指導中。勉強は熱心の様子。日本のメリットって何だろう?アメリカに留学するのじゃなく日本を選ぶ理由とは?日本での人脈かな?学問の進み方や刺激ではアメリカにまだ追いつけないよな。

ハクセキレイ

街灯の上にとまっていたハクセキレイ、飛び立ったとたん、何を思ったのか空中でユーターンしてもとの街灯の上へ。長く飛ぶときは大きく波をうつような飛び方だが、短距離では意外に器用なものだ。以前駅前のケヤキに多数のハクセキレイが群れていたが、フン…

アースマラソン

「一歩60cmで地球を廻れ」比企啓之、土屋敏男、著 間寛平の地球マラソンがいかに実現にいたったかをサポーターが書く。

宇都宮マラソン

15日の宇都宮マラソンに参加。やや気温が高く、前半飛ばしすぎて後半失速。中央よりやや遅い順位で完走。宇都宮は50万以上の都市で住みやすさ1位に選定されたらしい。「子育てにやさしい都市」でも新潟市に次いで2位だとか。その割りに認知度は高くない。マ…

ギター

福田進一と工藤重典の”夢ーフルートとギターのための作品集”という新譜がでるというのでWAVEに見に行ったが、まだ置いてなかった。代わりに”アトムハートデュオ”というのを買ってきた。夜NHKのBSを見ていたら工藤さんが出ていた。

春の戴冠

辻邦生の「春の戴冠4」を読んでいる。そろそろサヴォナローラが暴れ始めるころ。本体が既に亡くなっているのに新刊の文庫が出るのはノトーリアスBIGみたいだな。3巻のパッツィ家の陰謀とその粛清の凄惨な描写にはリアリティーがあった。 「背教者ユリアヌス…

銀塩カメラ

先輩のTさんと昼ごはん。「銀塩カメラはいいよね」という話。ものとしての存在感がデジタルカメラとは段違いだ、との話。ライカ、ニコンと話は尽きない。「暗室用品がもう売ってないのが寂しいよ。」とのこと。たしかに暗室で現像するときの酢酸のにおいとか…

箱入りのワイン

JPシュネという紙箱入りのワインを飲んでいる。2リットルで1880円なのでワイン通には笑われそうだが、それほどくせもないし夕食に一杯やるぶんには十分だろう。白はシャルドネ、赤はシラーとなんとかのミックスである。ビンがたまらないのが便利。ラングドッ…