銀塩カメラ

先輩のTさんと昼ごはん。「銀塩カメラはいいよね」という話。ものとしての存在感がデジタルカメラとは段違いだ、との話。ライカニコンと話は尽きない。「暗室用品がもう売ってないのが寂しいよ。」とのこと。たしかに暗室で現像するときの酢酸のにおいとか、もの-作品つくりに係っている実感がデジタル処理とは大きく異なる。手触りの実感があるのだ。