2011-04-07から1日間の記事一覧

16km

今週末用事で走れないので夜走る。歩道の尽きるところまでいって折り返す。ウシのにおい、燃やしたわらのにおい。

知の衰退

そうだ! 僕はユニークな生き方をしよう!! 新版「知の衰退」からいかに脱出するか? (知恵の森文庫)作者: 大前研一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/02/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (33件) を見る今度の地震が起こる前…

ポンピリオ

BS1の新番組エルムンドではイタリア人ハーフのポンピリオさんが司会だが私はつい河童黄桜を思い出してしまう。「ポンピリピーのんじゃった、ちょーっといい気分」

同じもの?

「そうか、もう君はいないのか。」 そう呟いてからなんかそんな名前の本があったような気がした。たしか妻を亡くした作家のエッセイだったか。 かつてよく眺めた桜の木を訪ねてみると見たこともない高層マンションになっていて、そこが同じ場所だったのかす…

HSD3

Doi M. Salt-sensitive hypertension in circadian clock-deficient Cry-null mice involves dysregulated adrenal Hsd3b6. Nat Med 2010; 16: 67-74 概日周期遺伝子のCry1とCry2の両方をノックアウトしたマウスは概日周期が障害されるとともに高血圧になる…

パンはパン、ワインはワイン

「妻が荷物をまとめて出ていってしまいました」「深刻な事態だね」 「入試で携帯電話を操作していたのがばれてしまいました」「深刻な事態だね」 「国産と言っていた商品が外国産なのがばれてしまいました」「深刻な事態だね」 「絶対安全といっていたものが…

80歳以上の高齢者が心不全で入院したあとの予後

Shah RU. Characteristics and outcomes of very elderly patients following first hospitalization for heart failure. Circulation:Heart Failure 2011; doi:10.1161/CIRCHEARTFAILURE. 110.959114 在郷軍人病院に心不全で入院した患者の予後を調査した。…

ピオグリタゾンは耐糖能異常から糖尿病への移行を阻止する

DeFronzo RA. Pioglitazone for diabetes preventon in impaired glucose tolerance (ACT NOW Study) NEJM 2011; 364:1104-1115 地震騒ぎで論文のチェックがおろそかになっていた。 耐糖能異常の人を糖尿病に進行させてしまうか、正常に戻すかは糖尿病人口を…

ここにも延期が

内科学会が時節を考慮して延期だそうな。延期などしないでジャンプやマガジンみたいにwebでただで参加できるようにしてくれればいいのに。

オルメサルタンの微量アルブミン尿阻止効果

Haller H. Olmesartan for the delay or prevention of microalbuminuria in type 2 diabetes (ROADMAP Trial). NEJM 2011; 364: 907-917 アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)のオルメサルタン(この手の薬の中では最強のものの一つ)で糖尿病性腎症の微量ア…