Give me bitter chocolate!

Dark Chocolate Acutely Improves Walking Autonomy in Patients With Peripheral Artery Disease
Lorenzo Loffredo J Am Heart Assoc.
2014; 3: e001072
originally published July 2, 2014,
doi: 10.1161/​JAHA.114.001072 ビターチョコは末梢動脈閉そく（PAD)患者の歩行距離を改善する。ビターチョコ40gを食べた後2時間の最大歩行距離、最大歩行時間はそれぞれ11%、15%改善した。PAD患者20名で行った実験の結果。ミルクチョコレートでは効果がなかった。血中の酸化ストレスを示すsNOX2-dpはビターチョコ食後37%低下した。チョコに含まれるエピカテキンの作用でNADPXオキシダーゼの触媒サブユニットNOX-2が下がるらしい。ローマ大学の研究でチョコレート会社の関与は不明（ゴディヴァの社員がデータを不正に操作していた、なんてことはなさそう）