去っていった戦士について

バー・ボルドー氏による(モンゴル・ブフクラブへの3月15日の呼びかけより)
(3/11ウランバートルでのドルジの会見の真意)
正しく概訳すれば「相撲協会はいろいろしきたりが厳しく、束縛が多かったので、(自分の性格からして)束縛され過ぎることがいやな場合もあった」(Denduu barigdaad ch yaahav zarim talaar durguitssen zuil baisan l daa)という。「問題を乗り越えたかったが、乗り越えさせたくない一部の人もいた」(Davj garahiig bodson bolovch davj gargahgui talaas bodson humuus baisan)とも追加しています。これは、おそらく国際化を唱える大相撲の大きな課題であり、本来ならこうした問題を汲み取り、今後の問題解決のために生かすべきでしょう

「なんだかんだうるさかったんだゴロ。」
「なんとかしようとがんばったけど足をひっぱる人もいたんだゴロ。」
といって彼は草原へ帰っていった。