何をしたらいいのかわからない

M君が何をしたらいいのかわからないという。まず、何をしたいのかを考えよう。「そのためにはどうしたらいいのか?」には脳は働けるが、「これがほしい」「ここへいきたい」というのはもっと原始的なレベルだ。もっと欲望に近い。「どれがほしいの?」といわれて悩むのはしらずしらず「ベストの答え」を探すべく仕込まれている優等生の落とし穴だ。「自分が何がしたいのか?」を否定しないようにしよう。