選ぶことと選ばされること

店先で昼ごはんのメニューを選ぶときに選択の幅が狭ければある中で選ぶしかない。すべて自分の思い通りにするのなら自前の弁当だが、そんな手間を自分または伴侶がかけてくれる人は幸せである。人は疲れると選ぶことすら面倒になる。もう他の店を探しに行くのも面倒だからここにあるパンとカップ麺でいいやってなってしまう。若いうちはそれでいいかもしれない。しかし健康の貯金が減ってきた人はマジ心しないと。ただ腹がいっぱいになればいいのではなくて、かけた金額の分だけ自分の健康に役立っているかを考えないと。