ダチュラ

New England Journalの200年記念記事で1828年の喘息の治療がでてくる。当時はろくな治療がなくてダチュラ(シロバナチョウセンアサガオ)の煙を吸うのが唯一まともな治療法だったとか。ダチュラには抗コリン作用があり、知らずに食べるとラリッてしまう。ネイティブのアルゴンキン族は祭祀に用いていたとか。ジョージア・オキーフが好んで描いた絵の題材でもある。