はげたか

小説の「はげたか」を読んでちきりんさんがバブルのころの銀行を思い出して胸が痛くなったとのこと。タフでないとやっていけない仕事だったんだね。相続税対策で借金させてむりにアパートを作らせてあとは知らんとか、帳簿のつじつまを合わせるために無理に貸しはがしをするとか。入行の時に門をくぐらせるといいかもしれないな「この門をくぐるものはすべての望みを捨てよ」とか。日立は入社後の研修で寒い時期に海に入って禊をさせるというので「こんなあほな会社」みたいないわれ方をしたことがあるみたいだけど物を作る会社は最終的な安心感があるな。