以心伝心

コパアメリカでペルー対ウルグアイを見る。前半両者厳しいディフェンスでチャンスのつぶしあい。このまま0対0かと思っていたらウルグアイフォルランが中盤から矢のようなロングシュート。キーパーがはじいたところをつめていたスアレスが角度のないところを見事ゴール。まるでフォルランがシュートすることを知っていたかのようなつめっぷり。以心伝心とはこのことか。それとも状況判断で必然的な選択肢の一つだったのか。先行されたペルーは攻撃主体に切り替え点取りにかけたところをまたもスアレスがうまく抜けだしてダメ押しのカウンター。追いつめられたペルーはFWのバルガスがしつこいディフェンダーにおもわずひじうちで一発退場。さすがに決めきれずウルグアイにしてやられてしまった。