猫と犬

BSで猫と犬の比較をしていた(「アインシュタインの目」)獲物をとらえるとき猫は前足で両側からはさみ、犬はかみつく。ジャンプして台に登るとき犬は前足をかけた後後ろ足を引きつけるのが遅れるので前足を踏み出してなんとか登る。猫は前足をいっぱいに伸ばして手がかかったらただちに体をまげて後ろ足を引き上げて一気に登る。走るときにも猫は背骨を鞭のように曲げてダイナミックに走るが消耗が早くて長距離にむかない。犬はその反対。おっぱいを吸うとき猫は兄弟の間で最初にとりあいがあってどの乳首がどの子か決まるとあとずっとそのまま。犬は毎回乳首の取り合いになる。犬は群れの中でリーダーを決めないといけないので兄弟の間でも常に競争がある。猫は個人主義なので兄弟が喧嘩せずに落ち着いておっぱいを吸えたほうが都合がいいとか。なかなか興味深い。どちらも同じミアキスから進化したのだが。ところでモンハンの中にでてくる猫(?)のマスコットアイルはネコ科の祖先のプロアイルルスからとったのかな?