外食産業の教育機能

ひとりぐらしが増えて外食に頼る人が増えると健康的な食事がどういうものか?を忘れる人が増えてくる。ペットには高齢犬用のバランスダイエットがすでに売られていても、外食産業では依然独身の若い男性をターゲットにしたメニューが多い。居酒屋のメニューをよく選んで組み合わせるとそこそこ健康的なメニューができたりするが「選ぶのが面倒」という人が意外に多い。スーパーでカップめんを大量買いしている高齢者を見かけないだろうか?コンビニの弁当も申し訳程度についているレタスで「野菜も食べたよ」と理解しているようだと問題。「健康的に生きるためにはこういうものを食べなさい」という見本機能を果たせるメニューがもっと必要だな。あるいは携帯で写真をとって送ると、次に注文するものを教えてくれるサイトとか。ジョジョ第4部じゃないけどイタリアンレストラン、トニオ・トラサルディーがほしいな。