2011-08-28から1日間の記事一覧

三皇

「古代には天皇の他に人皇と地皇もいたんだよ。」 「ほんとう?またいつものことで担ごうっていうんじゃないよね?」 「だって天皇は基本的に気象と稲作を中心に神と人をつなぐ役だろう?人心の掌握と大地の祭りはまた別だよ。」 「そうなの?ひょっとして三…

18㎞

走っていると雲の向きがちょうどいい向きになることがある。低い位置に綿のような雲が一直線に並んだのが何列も並んでいる。まるで秋の高層の筋雲が地表近くに降りてきたような。やっと涼しくなってきたので18㎞を1時間48分。

森林と人間

森林と人間―ある都市近郊林の物語 (岩波新書)作者: 石城謙吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/12/19メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る苫小牧市にある北大の演習林を林業の演習林から自然観察と市民の憩の場としてつくり…

万年筆

「万年筆に凝るお客っていうのは細かいことにうるさくてね。」 「へえーそうなんだ。」 「どうも書き味が気に入らないって微調整をしてくれっていってくるんだけど、調整してもやっぱり気に入らないでまた直せっていうんだよ。」 「そのひとが使い込むことで…