ホームレス

ホームレスを排除するロボット、のはずだったが意外にも自らホームレスとなるロボットが現れた。このロボットA(仮名)は業務の終了した午後9時になってもステーションに帰還せず捜索願が出されていた。その後公園の公衆トイレから電源を供給しているところが発見され保護された。ログの解析によると業務終了後繁華街の探索に出かけ電源がlowになるギリギリまで夜遊びを楽しんだらしい。ホームレスの一部に機械と心を通わせる技術を持ったものがいるのではないかとの仮説があげられており、候補者が捜索されている(嘘です)