青斑核

「青斑核」と「症例」でJ-STAGEを検索するとパニック障害の例にあたるhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/pjmj/42/4/42_505/_pdf/-char/ja

34歳女性「異常に汗をかき、居ても立ってもいられず、仕事ができない」「なんともいえない不安感がおそってきて気が狂いそう」という症状でアルプラゾラム1.2㎎を飲んでいたが、症状が改善せずクロミプラミン25㎎を連日点滴注射して改善した。

急性のパニック発作は脳幹部由来であり、青斑核が中心であると考えられている。パニック発作は突然予期せず起こり、自律神経症状が主体であることなどが脳幹部由来説を支持する。

だそうである