相対危険度とオッズ比

wikipediaより

オッズ比(オッズひ、Odds ratio)は、ある事象の起こりやすさを2つの群で比較して示す統計学的な尺度である。 オッズとは、ある事象の起こる確率をpとして、p/(1−p)の値をいう。

暴露あり・疾患ありをA、暴露あり・疾患なしをB
暴露なし・疾患ありをC、暴露なし・疾患なしをDとすると相対危険度はA/(A+B)とC/(C+D)の比というのだが、オッズ比はA/BとC/Dの比なのでA<