片平のモデル

N響の定期公演を見に行った。ラフマニノフとドヴォルザーク。指揮は広上淳一。クラシックに詳しくないのでよく知らなかったのだがこの人とにかく良く動く。どこかで見たなーと思ったら「のだめカンタービレ」に出てきた片平さんにそっくりだ（顔は違うが）。帰ってから検索してみると実際そう思う人が多いらしい（http://tsunebo.com/hirokami-junichi）。日本にこんな面白い指揮者がいるんだとわかった。ピアノのルガンスキーもあの複雑な曲を暗譜で（プロだから当たり前だが）こなしていた。ラフマニノフ自身が手の大きいおじさんなので大柄なピアニストが向いているのかも。小柄な広上さんとの対照が面白かった。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30/組曲 第1番「幻想的絵画」Op.5