ルーブル

ルーブル美術館展に行った。小さいレンブラントがあった。指物師の一家に見立てた聖家族像。幼児キリストが自ら発するあたたかい光に包まれたような作品。今回のテーマは風俗画なので様々な生活像が描かれる。割れた水瓶を持った少女が純潔の喪失の寓意だったり。売り物のフェルメール天文学者とクエンティンマサイスの両替商は小さいけれど印象深い作品だった。