グーグルのときめきエピソード84

「ねえ、Bってさ、ときめいたことある?」
「何改まって聞くのよ?わたしだってキュンとくることあるんだから。」
「話の筋からするとさ、BってC君にときめいてるのかな?って。」
「あーぁ、痛いとこつくかな。どことなく違うんだよね。なんとなくそこにいてほしいっていう感じ。ときめくってのはなんかあこがれてドキドキって感じでしょ?違うんだよねCとは。和むっていうか、そこにいると落ち着いた気持ちになれる場所みたいな感じかな??」
「ふーん。意外に難しいんだね。私にもそんな人できるかな?」
「できるよ。何言ってるの?Aちゃんなんて見た目ぐっと男子の注目引きそうじゃん?」
「でも私がときめくってなんか想像できない…」
「じゃ予行演習として私がゲーム貸してあげるよ。”ときめきエピソード84”っていうのをね。」