ジャンボフランクにご用心

Processed and Unprocessed Red Meat Consumption and Risk of Heart Failure: A Prospective Study of Men
Joanna Kaluza CIRCHEARTFAILURE.113.000921
Published online before print June 12, 2014,
doi: 10.1161/​CIRCHEARTFAILURE.113.000921
スウェーデンで45-79歳の男性37035名の追跡調査では平均11.8年で2891件の心不全と266件の死不全による死亡が認められた。加工した赤身の肉(つまりソーセージやベーコン)を一日75g以上食べる人は25g未満の人に比べて心不全のリスクが1.28倍、心不全による死亡リスクが2.43倍だった。加工していない赤身の肉(牛豚)については有意差がなかった。加工した肉からは塩を除くことが容易でないので加工肉摂取の多い人は自然に塩分摂取が増えるのかもしれない。