スノー

C.P.スノーってひとのエッセイが教養の時に取り上げられた。理系と文系の対立の話だった。文系の教育は昔はべたな古典で、そんなの何の役に立つのっていう感じだったと思う。でも、大局を見る感覚は必要で、理系でも本当に面白いテーマは狭いことを追求しているように見えて、そこを抜けると雄大な世界が広がっているみたいなものだと思う。そういうのを嗅ぎ分ける感覚は「物語」から養われると思う。

二つの文化と科学革命

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