メタボとビタミンD

Vitamin D Intake and Status Are Associated with Lower Prevalence of Metabolic Syndrome in U.S. Adults: National Health and Nutrition Examination Surveys 2003–2006 Kevin C. Maki, Metabolic Syndrome and Related Disorders Volume: 10 Issue 5: September 18, 2012 血清ビタミンD(VD)測定とビタミンD摂取量の評価をメタボリックシンドロームと比較した。米国の2003-2006年の国民栄養調査を用いて3500名について調べた。血清VDが高い方25%は低い方25%と比較してメタボリックシンドローム、低HDL、腹部肥満、インスリン抵抗性(HOMA-IR)高値のリスクが有意に低かった。食事中のVDの値はメタボリックシンドロームと関係したが他のメタボリックシンドロームの因子とは有意の関係がなかった。
食事内容より血清濃度が強い相関を示すのなら、日光にあたって外で活動する頻度と関係しているのでは?