ふまじめ

一生懸命仕事をしているようでいながら不真面目だと感じることがある。重要なことを後まわしにしたり、将来の仕事のしやすさを考えた段取りをしていないような時だ。本来は全体を見渡して仕事の流れを決めて指示する人がいるべきだが、自分しかいないときはまず立ち止まって考える必要がある。段取りをする自分と実行する自分だ。これを意識してやらないと一度やった仕事を取り崩してもう一度やり直すことになる。かかった時間に対してお金が払われるのなら2倍の稼ぎになるかもしれないが。あまり良い例とはいえないかもしれないが、机といすを大きな会場から倉庫に撤収する時を考えてみる。まず椅子をしまってから机を入れるといったやり方をすると、次回小さい会場に少数の机といすを配置すればいいだけの時に大量の机をまず運び出さないと椅子が出せないといった事になる。