尾流雲

雲から雨が降っているときに途中で雨滴が蒸発して地上に達しないことがある。そうすると雲からひげが下に伸びたようなものが見える。これを尾流雲といって、地上に達するのは降水雲と呼んで区別する。雨滴が蒸発するときに熱を奪うので冷えた空気がその下から襲ってくる。この間乾武マラソンの時に見えたのがこれらしい。