孤独を埋めるコスト

ひふみ投信藤野英人さん

本来の金融商品としての説明をしているというよりは、シニア層に足繁く通って話し相手になることによって、孤独を埋めてあげて、その代償として金融商品を買ってもらうというのが現場で行われている風景です。いや、もちろん、真面目に金融商品を説明して、真面目にコンサルティング営業をしている金融機関もあるでしょうが、現場の話を聞くだに、どちらかといえば「孤独」を埋めているのが実態だと感じます。

いいところをついている。ポケモン世代が高齢者になるころにはカードゲームでもする碁会所みたいなのが増えるのかな。