銅像について

「国内問題の目線をそらすために外国を利用するのはどこかの大国もよく利用する方法ですが、国民が成熟してくればいずれ国民にも見抜かれてしまいますよ。お国のなかの問題を早く解決されることをお勧めしますね。」
「そんなことを言えた義理ですか?」
「我が国は過去にそれをやって失敗しています。先に失敗した国が歴史に学んでいない国に注意を喚起するのは親切心からです。」