太陽熱でゆがむ

NHKの子供の夏休みの宿題むけテレビによるとスカイツリーは最上部の100mあまりある電波塔の部分を下で溶接してクレーンで塔の中空部分を通して引っ張りあげた。上空では風が強くて溶接にムラが生じて強度が保てないためだ。3000tあるのだが塔の中空部分の壁との隙間が7cmしかない。ところが朝日が当たると熱で鉄骨か膨張する関係で塔が数十センチずれてしまう。このため電波塔の部分をセンサーで微調整しながら引っ張りあげる。これなどゲーセンのクレーンで鍛えた技の見せ所かもしれないがきわめて日本的な技術の使いどころだな。