かっこよさ

年をとって介護が必要なくらいになってもみんな意外に格好に気を使っている。腰痛で大柄な体をもてあましているおじいさんは家の外で転倒する羽目になるのを恐れて外出しなくなったりする。考えてみれば駅のバリアフリーはずいぶん進んだが杖やシルバーカーに頼ってやっと歩いているようなひとがどれだけ駅を利用していることか。物理的に利用可能でも人目というバリアーを超えられなければ外出はままならないのだ。この人たちが外出して溜め込んだお金を使ってくれないと景気はよくならない。生きているうちにパアッと使ってください。というわけで、足が弱くなったり失禁が心配になったりした人たちが安心して出かけられる、場所、イベント、ファッション、持ち物、移動の道具といった商品開発はいかがですか?気持ちを含めたトータルのバリアフリーをご提案します。お問い合わせは(株)Basho&Soraへ。