1秒も無駄にせず

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)

そんなことできるのか?と思うが時間が最も大事な資源であることは疑いない。今の時間を将来のための投資に使うのか、今を味わうために使うのかは年代によって変わっていくだろう。東北の震災で現地で必要とされているものが何かを厚労省の官僚がツイッターなどを通してよく把握していて規制緩和を行っているということを取り上げている。このことはもっと取り上げられていいことだと。その一方でマスコミのダメさ加減も。結局自分は無傷の場所にいて人をたたくことしかできない、そんな構造を自ら変革する能力を欠いているのだ。