脳内ヒスタミンと食欲

深夜に再放送のためしてガッテンを見ていたら深夜型の癖がついて朝眠くてエンジンがかからない。ガッテンの内容は150㎏の社長が107㎏に減らした秘密というのだが、これが咀嚼回数記録ノートというもの。一口ごとにちょうど30回噛めたら○、多くても少なくても×というもので、これを訓練すると習慣で30回噛むようになるので大食いがなくなるという。その理由は噛むことの刺激が脳に伝わって(神経核の名前を忘れたが)脳内ヒスタミンをつくり、これが満腹感を促すのだとか。そういえば小児科の風邪薬のペリアクチンというのは昔から食欲を増す副作用があるといわれていたが、その理由がペリアクチンの抗ヒスタミン作用なのか?脳の中まで効くようだと眠くてしょうがなくなりそうだが赤ちゃんは寝るのが仕事だからいいのかな。