ちはやぶる
昨年の「この漫画がすごい」だったもの。地味な競技でこれだけ引っ張れるっていうのは作家さんの才能だけど、ふつうに読んで面白いのは「自分が信じたものを突き詰めていくパワー」みたいなものを感じさせてくれるから。主人公たちは「それって意味あるのか?」とか悩むことなく、「この世界で一番になりたい」と純粋になれる若さを持っているのだ。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/13
- メディア: コミック
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