長編が苦手

長編も昔は読んだけど最近は初めのほうを忘れてしまうのでもっぱら短いのしか読まない。新書の見開きぐらいがちょうどいい。原稿用紙で3枚くらい。それでもツイッターで慣らされた人から見れば十分長いでしょう?ブログで書いているものも原稿用紙1.5枚くらいになるともう息切れ。そろそろオチを探さなきゃ、という感じ。論文の要旨も興味のあるところだけに絞らないと自分でも何が何だかわからなくなる。他の人はどうしているのかな?
そういえば長編小説は「春の戴冠」以来読んでないな。辻邦夫(辻邦生の間違い)の「背教者ユリアヌス」とか昔は面白かったものだが。

背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)

背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)