旧聞

新聞が振るわなくなっているらしいので旧聞をつくろう。毎日その日の50年、100年、200年、400年前を報道するのだ。例えば1610年6月29日には?
それほど前でなくても1910年や、1960年の空気が今とどれほど違うかを味わってみれば、今後どの方向へ進むべきか少しはつかめるかもしれない。
持てるものは変わらなくても回りを取り巻く環境は変わる。持ち駒を全て使って生きていくために歩を金に変える手を考えていくしかないのだろう。
しかし、本格的な変革が危機の時にしか起こらないとすれば、日本はまだ本当の危機に直面していないのだろうね。