日本文学史序説
「①は権力の内部に分裂をつくりだし、②は経済的秩序を破壊した。」
「そして③自身は、まさに彼らの社会が閉鎖的であり、同質的であり、手のこんだ感受性の組織化そのものであったからこそ、そういう事態を認識する能力もなく、いわんや事態に対応する基本的な方向転換を用意することもできなかった。一言でいえば、彼らの権力と文化は、破滅へ向かって降り坂を降りつつあった。」
①、②、③に適切なものを選べ
①:a.院政 b.小泉改革 c.都市と地方の格差の拡大
②:a.グローバリズム b.金融ビッグバン c.院政期の荘園
③:a.自民党 b.官僚 c.貴族階級
加藤周一のちくま学芸文庫の260ページころ
- 作者: 加藤周一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1999/04/01
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