2018-05-25 コクる フィクション 「告るのがいやで付き合おうとしない男子が増えてるんだって。」 「そうなの?」 「ただいっしょにいればいいだけなのにね。」 「自分を特別と認めて、って急に言われると引くかもね。」 「何か用事があればいいのかな?」 「例えば?」 「そーねー、NBAプレーオフの予約録画しわすれたからもってたら見せて、とか?」 「そんな、とってつけたような用事を思いつけるってある意味すごいよ。」