イグノーベル文学賞

イグノーベル文学賞候補に「君の名は」の監督を推そうという一部のファンに対して別のファンから「無礼だ」と批判が起きている件について”推す派”の有力者が反論した。それによると「美しい映像と音楽の融合によって日本のみならず世界の多くの観客に感動を与えた一方、未来から過去への情報の移送は歴史改変に当たらないのか?という問いを盛り込んだ。」と主張している。過去からの情報を現在に都合よく作成する歴史改変がまかり通る現状へのひとひねりした批判だというのである。反対派は「賞はうれしいけど賞の名前が良くない。それに美しい映像と音楽って文学と関係なくね?」としている。