チキチキ分子猛レース

NHKのサイトから

「分子の車」による世界でも初めてのレースは、日本時間の28日午後6時からフランス南部のトゥールーズにある国立の研究機関で開かれ、日本からは茨城県つくば市にある物質・材料研究機構のチームが出場します。

日本チームの「分子の車」は、大きさが100万分の1ミリから100万分の2ミリほどで、炭素と水素と酸素の原子が合わせて88個つながり、草履のような形をしています。電気を流すと、草履のような形の外側の部分が人の手足のようにバタバタと動いて、前に進むということです。

日本チームはついでにブラック魔王とケンケンのマスコットを作成して臨むという(嘘です)