経費の不正を暴け

建造費を不当に安く見積もって実用性の低い大鑑を建造しようとする派と航空機を重視して空母を要求する派の政治的バトル。若いサラリーマンに会社の中の派閥争いを教育しようとするようなものか。巨額の投資は一歩間違えると○ャープのように会社が沈没する元になるし、経理の不正は○芝のような名門会社も揺るがす。組織のなかでの正義感のありようがどうかというのを考えるもとになるかも。(史実はともかく)ところで鶴瓶造船の社長がいい味だしてるな。