クズバニヤン

ふと思いついてグーグルに「クズバニヤン」と打ち込むと「情報がない」とのお答え。面白いので嘘のクズバニヤンの話を書こう。クズバニヤンは3世紀ごろ現在のアフガニスタン北部にあった町である。現在は気候の変化のため何もない岩山の谷間でしかないが当時は貴重な泉のある町で仏教の修行者の草庵が街はずれにあった。大した財宝もないところだったため略奪にあうようなことはなかったが、地下水脈の変化で水が途切れてからは野生のヤギも寄り付かない不毛の土地となった。