洋食とはかぎらない

信長のシェフ 12 (芳文社コミックス)

信長のシェフ 12 (芳文社コミックス)

本願寺から仲間を取り戻すための取引として以後西洋料理を作らないと約束するケン。しかし信長は何でもいけるのでカレーに大喜び。本物のスパイスを求めて堺を訪れたケンは明の商人との闘茶に巻き込まれるが料理に策略を持ち込まないもてなしの心で相手の信頼を得、お目当てのスパイスを手に入れる。一方ケンの名前が葛城であることが別のトラベラーによって開かされる。贈答を通じた情報戦略の一環として勝頼が継いだ武田家の内情を探るべくケンが派遣されることになる。