答弁

「我が国では国を誤らせたものには何か人間を超えた存在が作用していたと考える伝統があります。その人間が亡くなったとしても作用していた「何か」は滅していませんので、なんとかして鎮めておく必要があります。この我が国独特の考え方を国のリーダーが表立って話すことは、はばかられるためこれまで明らかにしていませんでした。しかし、このところ公に参拝していなかったため靖国に封じられている何かの力が加速度的に増大しています。ここらで祀りを入れておかないと大変なことになる、としかるべき筋から強いおしかりを受けました。「今のうちに止めておかないと今度は火の7日間で世界を焼尽すことになるぞ」とのお言葉でした。ちなみに先のリーマンショックのあともちゃんとした祀りをしていないので「例のもの」はまだ地表の近くをさまよっています。もし米国のお許しがあればリーマン神社をウォール街に建てたいところです。」