「私がいなくなったらどうする?」
「うーんとりあえず日々を過ごすかな」
「さがしたり、さびしがったりしないの?」
「さあ?もし君がそう望んだのなら探しても無駄だろう?」
「そうかなあ?世の中すべて流れ落ちるものばかりじゃないと思うよ。」
「流れを逆転させるとでも?」
「まあ、蒸発して雲になってまた雨になってあなたの上に降り注ぐよ」