なぜ今徳洲会か?

徳洲会の選挙違反がいま大事のように報道されているがなぜ今なのか?ツイッター上の意見では小泉元総理の脱原発への動きから世間の目をそらそうという意思が検察を含む世界にあるのではないかという話。みのもんた氏の二男の事件も「はめられたのじゃないか?」という説もあり世間では原発利権団体の逆襲陰謀説がまかりとおっている。白河のショッピングモールのごみ箱から焼けた除染作業員の遺体が発見された”事件”は「事件性なし」としてはやばやと膜が引かれようとしている。一方4号炉では3.11の地震発生時に試験運転のための燃料移動を行っていて振動で燃料が落下したため制御の効かない形で臨界が起こってしまったのではないか?という槌田敦氏の説もネット上で検索される。いったい何が真実なのか?ところで原発は水を減速材にして核分裂の連鎖反応を起こすしかけだ。制御棒を入れることで中性子の密度をコントロールして反応を抑えるはずだから燃料棒が水のなかにバラバラに落ちてしまうとコントロール不能になる。局所的に核燃料の密度が高いところができると臨界するかも。これを制御しようとホウ素を入れまくるとあとの処理がやっかいな超硬度物質炭化ホウ素ができたりするらしい。(一応フィクションということにしておきます)

原発ジプシー 増補改訂版 ―被曝下請け労働者の記録

原発ジプシー 増補改訂版 ―被曝下請け労働者の記録