消防隊

SNSではネット上の火災にそなえて自主消防団を編成した。サービスプロバイダーが問題になりそうな記事を非表示にしたりすると表現の自由に抵触するおそれがあるが自主消防団ならユーザーどうしの助け合いという扱いだ。消防団員は巡回しながら「燃えやすいもの」が放置されていないか、「避難路」をふさぐ「障害物」がないか、適切な「防火壁」が設けられているか、チェックしてまわる。年に一回は消火訓練を行い「模擬炎上」を前に「キター」と大騒ぎする野次馬を誘導したり、延焼防止のために近隣の燃えやすい構造物を取り壊してまわったりする。