2012-07-19 箱入り男3 フィクション 「おばば、うちのひとまた箱に入ってかえってきたのよ。なんとかならない?」 「あんれまあ、またかい?あんた魔力が足らんのかのう?防御魔法をしっかりかけとかなあかんがな。どれどれ見せてごらん?」 「これよ。こんどはかなり軽いわ。もどるかしら?」 「どうれ。おやおやほんとに軽くなったこと。まあまかしとき。このおばばは髪の毛一本から再生させたこともあるからのう。時間はかかるがの。ホウホウホウ。」