「人が死ぬ時ってどんな時だと思う?」
「心臓が止まった時?」
「違うんだ。忘れ去られた時だよ。君を覚えているひとが生きている限り君はまだ生きているっていうことさ。」
「ワンピースのヒルルクのセリフ?それじゃあ逆に息はしているけどもう死んでいるっていう人もいるかもね?」
「自分でも『もういいや』って思ってしまうとそうかもね。」
「なんかさびしいね。」
「だからさ、何か超越的なもののまなざしを仮想したいってことじゃないかな?父親はDV、母は自殺ってな家庭でもそんな現実の親を超えた何かが見ていてくれるって思わないとやっていけないでしょ?」
「その『何か』は君のことを忘れないのかい?」