2010-08-24 錬金術 フィクション 話を聞き終わるとK氏はおもむろに携帯を取り出してどこかに電話した。 「ああ、わしだがね、至急1本頼むよ。口座番号はXXXXXXだ。よろしくな。じゃあ。」 そして彼の方を見るとウィンクして言った。 「これで大丈夫。安心しなさい。」 ”だがねの錬金術師”は存在したのだ。